ここでは、株式会社FRONTEOが独自開発したテキストマイニングツール「KIBIT」について紹介しています。機械学習アルゴリズムにより、少ない教師データでも解析が可能。少量データから傾向を捉え、特徴を抽出したい場合にも活用できます。
初期費用 | 公式HPに記載なし |
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ランニングコスト | 公式HPに記載なし |
トライアル版 | – |
KIBITは、人工知能を搭載しているので、異なる表現であっても類似性を捉え、テキストの分類が可能になります。 テキストマイニングには大量なデータを必要とするサービスが多い中、KIBITは数十件の教師データがあればパフォーマンスを発揮できます。
KIBITは事前に重要文書を学習させることで、テキストデータを解析させた際に、内容に近い文書を点数化。膨大なテキストデータを優先順位の高い順に並び変えられるので、 文書の評価にかける時間を削減でき、省人化が図れます。
KIBITでの解析に向いているデータは、メール・特許・報告書といった、人が書いた文書です。 日本語だけでなく、英語・中国語・韓国語にも対応。 KIBITを搭載したソフトウェアの中でもビジネスデータの分析に向いているのが、「Knowledge Probe 20」の支援システムです。 重要度が高い箇所にハイライトが表示されるので、評価にかける時間を大幅に削減できます。
【コスパ?教育?知名度?】
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障がい者向け就労支援事業に導入した事例では、離職や就職後の人間関係のつまずきで症状が悪化する利用者が少なくなく、リスクを評価する仕組み作りが課題となっていました。 導入後は熟練スタッフの知見をシステムに取り込むことで、利用者の病状が悪化する前に早期発見ができるようになりました。重篤化を防ぐのに役立っています。
医療関連受託事業に導入した事例では、新入社員に対し年7回の面談を行っていましたが、退職リスクが高い新入社員を見落とすケースが発生。 そこでコミュニケーションシートのコメントや面談記録を解析したところ、早期離職のリスクが高い社員を把握した上でフォローできるようになり、離職率が大幅に減少しています。
※2022年7月時点、公式サイトに記載はありませんでした。
※2022年7月時点、公式サイトに記載はありませんでした。
社名 | 株式会社FRONTEO |
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本社所在地 | 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル(受付8F) |
電話番号 | 03-5463-6344 |
公式HP URL | https://www.fronteo.com/products/kibit/ |
ツールごとに機能やサービス内容が様々あるテキストマイニングツール。トライアル版を出しており、アンケートやリサーチから依頼ができるツール3つを紹介いたします。
※Google検索「テキストマイニングツール」の上位16社(2022年10月時点)の中から選定。