テキストマイニングツール導入ガイド【27製品徹底比較】

これでもう迷わない！
おすすめのテキストマイニング
3選

顧客の声を分析し、利益を拡大していけるツールとして注目されているテキストマイニングツール。しかしその費用や機能などは、三者三様。
そこでこのサイトでは、トライアル版で本格導入の前に使いやすさをチェックでき、面倒なデータの収集からお願いできるおすすめの3社を紹介します。

おすすめの
テキストマイニングツール3選
はこちら

おすすめの
テキストマイニング
ツール 3選

ちょっとまって！
テキストマイニングツール
導入前に
確認すべき
ポイント

膨大なテキストデータを分析し、有益な情報を抽出するテキストマイニングツール。アンケートやSNSといったビッグデータをビジネスに活用できるため、今や様々な企業にとって、不可欠なツールとなりつつあります。
ここでは、導入後にツールをしっかりと使いこなすために、事前に確認しておくべき2つのポイントを解説します。

データ分析の
目的は定まっていますか？

テキストマイニングツールは、データを分析し可視化してくれますが、その分析結果を解釈するのはあくまでもツールの使用者です。そのため、明確な課題意識がないまま分析を始めても、分析結果を活用しきれないということになることも。
導入前には、FAQの作成、クレーム対策、製品の開発・改善、営業マンのレベルアップなど、何を分析して、どういう結果を出したいのかを事前に明確にしておくことが重要です。

分析できるだけの
データが蓄積されていますか？

どれだけ立派なテキストマイニングツールを導入しても、十分な量の分析用データがないと、精度の高い結果は得られません。分析において最も重要なことは、十分な量のデータを収集・蓄積することなのです。
アンケートデータ、SNS、コールセンターのログ、営業のヒアリングデータなど、分析したい目的に合わせたデータを最低でも500件、欲を言えば1,000件以上、できるだけ多く収集しておくようにしましょう。

おすすめの
テキストマイニングツール3選

ツールごとに機能やサービス内容が様々あるテキストマイニングツール。トライアル版を出しており、アンケートやリサーチから依頼ができるツール3つを紹介いたします。

「誰でも分析できる」
をコンセプトに設計

YOSHINA

（株式会社レトリバ）

引用元：https://yoshina.retrieva.jp/

専門知識や面倒な初期設定なしに分析が始められる。
実務経験がない担当者の分析実績あり (※1)

YOSHINAの
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自動辞書の
テキストマイニング

TextVoice

（マイボイスコム株式会社）

引用元：https://www.textvoice.jp/info/

類義語を自動で辞書に登録ができる
最大６つの言葉をかけあわせて、分析ができる

TextVoiceの
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Twitterデータ提供サービス認定
サービスプログラム

見える化エンジン

（株式会社プラスアルファ・
コンサルティング）

引用元：https://www.mieruka-engine.com/

15億件 (※2)という膨大なデータを取り込むことが可能
Twitter社の認定サービス (※3)
のため
Twitterの分析に強い

見える化エンジンの
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※Google検索「テキストマイニングツール」の上位16社(2022年10月時点)の中から選定。
※1：情報元URL：https://yoshina.io/project/2
※2：情報元URL：https://www.mieruka-engine.com/
※3：情報元URL：https://www.mieruka-engine.com/

おすすめの
テキストマイニングツール
3選を詳しく

「誰でも分析できる」
をコンセプトに設計

引用元：https://yoshina.retrieva.jp/

YOSHINA（株式会社レトリバ）

初期費用：0円

固定費：初回2ヶ月トライアル月額16.5万～
年間契約プラン:月額33万～
※いずれも税込

YOSHINAの公式HPで
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YOSHINAの特徴

わずか2STEPで本格分析

ツールを使ったことがない担当者でも、気軽に分析できることを目指して開発されたYOSHINA。そのためYOSHINAでは、シンプルな操作性を追求。わずか2STEPで分析結果を表示してくれます。
ツールの操作性やユーザーインタフェース(UI)にもこだわっており、手順通りに進めば、初心者でも簡単に分析できるのは嬉しいポイントです。

1万人の声を集める「YOSHINAリサーチ」

テキストマイニングツールを使うにあたって、手元のデータでは不足している企業のために同社では、「YOSHINAリサーチ」というアンケートサービスを実施。

YOSHINAリサーチでは最大800万人のターゲットから、目的に合わせて抽出した最大1万人のモニターにアンケート調査が可能。アンケート結果をYOSHINAに読み込むことで、気軽に分析できるため、現在手元にデータがなくても問題ありません。

初期費用0円＆2ヶ月間のお試しプランで気軽に導入

YOSHINAの大きな特徴は初期費用0円で導入でき、2ヶ月間のお試しプランがあるということ。お試し期間の使用料も月額16.5万円(税込)。本メディアが調査した結果、テキストマイニングツールの月額使用料の平均は、約29万円 (※)でした。2つの金額を比較すると、いかにYOSHINAがローコストかがおわかりいただけると思います。

また、半年～1年間での契約が多いテキストマイニングツール業界。短い期間・お得な金額で使用感を試せるため、予算に余裕がないベンチャー・中小企業にもピッタリでしょう。
それでいて、テキストだけでなく音声データも分析可能。コールセンターや営業電話の対応を録音すれば、その音声データも活用することができます。

※Google検索「テキストマイニングツール」の上位16社(2021年11月時点)の中から、料金について記載があったツールの平均月額利用料金(千の位で四捨五入)。
(15万円+35万円+10万円+25万円+22万円+33万円+66万円)/7=29.4万円

分析ノウハウをまとめた資料を
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YOSHINAの口コミ（導入事例）

実務経験がない担当者でも
精度の高い分析ができた

従来は、VOCデータの分類を単語ベースで行なっていましたが、それではうまく分類されず、分類結果を読み解くのも困難でした。しかも当時はコンタクトセンターでの受電経験者ではなく、現場の実務経験がない企画系の社員が分析を担当していたので、より難易度は高かったです。

人間の感覚と近く、ここまで高い精度で分類ができたと感じたのは初めてでした。操作性が高く、パッケージ製品なので比較的安価で導入できる点も強みだと思います。

※参照元：YOSHINA公式HP https://yoshina.io/project/2/

人の感性に近いアウトプットで
分類に悩まない

従来のツールで分析をするにはテキストマイニングの知識が必要でしたが、「YOSHINA」はAIが分類し、数値ではなく人の感性に近いアウトプットをしてくれるため、どう分類するかで悩むことがありません。

人間は分類結果から特徴を見いだし、数値的な裏付けを確認し、本題となる課題の解決案をレポート化するという重要なプロセスに注力することが可能に。これなら生産部隊のすそ野が広がり、事業化を進められると感じました。

※参照元：YOSHINA公式サイト https://yoshina.io/project/1

会社情報

社名	株式会社レトリバ	本社所在地	東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング32F
電話番号	記載なし	公式HP URL	https://yoshina.retrieva.jp/

自動辞書の
テキストマイニング

引用元：https://www.vext.co.jp/

TextVoice（マイボイスコム株式会社）

初期費用： 22万～
※いずれも税込

固定費：利用料11万～/月
※いずれも税込

TextVoiceの公式HPで
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TextVoiceの特徴

キーワードの出現量や属性を視覚的に確認できる

TextVoiceのテキストマイニングでは、言葉の出現量の多さを文字の大きさで表現しています。全体的にどのような言葉が書き込まれているのかを把握できます。また、属性比較ができ、性別・年代・購買頻度・ブランド名でセグメントすることも可能です。属性比較はマップ表示もできるため、属性による傾向を理解するのに役立ちます。

最大6つの言葉を認識できる

一般的なツールでは2つの言葉を組み合わせて分析するのに対して、TextVoiceでは最大6つの言葉の組み合わせを認識し、分析結果を要約してくれます。そうすることで、2つのキーワードを抽出するだけでは見えなかったニーズが浮き彫りに。原文を確認しなくても、6つの言葉である程度の内容が確認できるため、評価に費やす時間を削減することが可能です。

少数意見から重要性の高い声を抽出

TextVoiceは、言葉の繋がりの強さを分析できるので、注目すべき意見を抽出しやすいのが特徴。出現量が少なくとも、結束度が強い言葉の組み合わせは、無視できない重要性の高い意見として抽出できます。また、共通の意見を読み解くためのマッピングを表示させたり、属性による言葉の関連性をセグメントしたりすることも可能です。

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TextVoiceの口コミ（導入事例）

膨大なデータがあれば
時系列での変化も確認可能

TextVoiceを用いてハロウィンの意識調査を行った事例では、2008～2014年までの傾向を分析。
その結果、2008～2010年までは店頭でしか接点がなかった状態から、2012年には街中で仮装を見かけるまでに普及し、2013～2014年には街に仮装姿の人があふれるまでに状況が変化したことが分かりました。

※参照元：TextVoice公式HP(https://www.textvoice.jp/info/pdf/textvoice_news20151117.pdf)

出現量の多いキーワードを分析で
ニーズが分かる

TextVoiceを用いてコンビニの調理品に感じている不満を分析した事例では、自由回答のアンケート調査から出現量の高いキーワードを分析し、利用者のニーズを抽出。特に、値段が高い・添加物が多い・時間帯によって品ぞろえが悪いといったキーワードが多く出現することが分かりました。

※参照元：TextVoice公式HP(https://www.textvoice.jp/info/pdf/textvoice_news20160122.pdf)

会社情報

社名	マイボイスコム株式会社	本社所在地	東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5F
電話番号	03-5217-1911	公式HP URL	https://www.textvoice.jp/

Twitterデータ提供サービス認定
サービスプログラム

引用元：https://www.mieruka-engine.com/

見える化エンジン
（株式会社プラスアルファ・
コンサルティング）

初期費用：要問合せ

固定費：要問合せ

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見える化エンジンの特徴

SNSの情報を
幅広く収集・分析できる

見える化エンジンでは、Twitter、Facebook、ブログといったSNSなどから幅広いデータを収集することが可能。さまざまな顧客や消費者の声を集めて活用することができます。

また、高度な分析技術によって、収集した声をスピーディーにアウトプット。単に声を収集するだけでなく、収集した声を活用できるように可視化してくれます。

高い知名度を誇るテキストマイニングツール

見える化エンジンは、テキストマイニングツールとして高い知名度を誇っており、その累計導入実績数は、1,600社以上(2021年11月時点)。多くの分析機能、アウトプット方法を用意しています。

中でも、時系列に流れる情報を話題毎にモニタリングし、話題の内容が変化しても即座に把握する機能では、マーケティング施策にリアルタイムに反映させることが可能となっています。

リアルタイムに顧客情報を
共有できる

見える化エンジンでは、顧客の声（VOC）やSNSにある情報を社内各部署でリアルタイムに、見たい切り口で共有できるビッグデータプラットフォームが構築できます。
また、「気づきポータル機能」を利用することで、様々なデータを分析したアウトプットを一画面で確認することも可能。これまで数多く実施してきた大規模な「SNS×VOCプロジェクト」で培ったノウハウによるフォローも期待できます。

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見える化エンジンの口コミ（導入事例）

コールセンターの問い合わせを
見える化して成果をあげた

製品が評価されない要因は、顧客ニーズや改善点把握の不十分さが原因であるとして、コールセンターに寄せられる大量の要望・コメント・苦情を効率的に分析するために、見える化エンジンを導入。
内容や件数面の分類と、顧客から寄せられる情報やSNSで得られた情報を5ステージに区分し、可視化することで、問い合わせ件数が5年連続で前年件数を割るという成果が得られました。

※参照元：見える化エンジン公式HP https://www.mieruka-engine.com/case/panasonic/

データベース＋見える化エンジンで
情報共有が可能に

日常生活に関連商品を扱っているため、年間約10万件の消費者の声がお客様センターに寄せられていました。そこで、従来のデータベースに「見える化エンジン」を組み合わせたシステムを構築。
SNSを介し使用感や意見などリアルな言葉で生活者の声も集められるようになり、得られた情報を社内で共有し、プロモーション改善、新製品開発、広報、リスク感知につなげることが出来るようになりました。

※参照元：見える化エンジン公式HP https://www.mieruka-engine.com/case/lion/

会社情報

社名	株式会社プラスアルファ・コンサルティング	本社所在地	東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビ 6F
電話番号	03-6432-4016	公式HP URL	https://www.mieruka-engine.com/

テキストマイニングツール
一覧

有料版テキストマイニングツールでおすすめの19ツールを紹介。初期費用や、ランニングコスト、ツールの特徴、口コミ（導入事例）などをまとめていますので、ぜひご覧ください。

アイタスクラウド
（株式会社 Insight Tech）

引用元：アイタスクラウド公式HP
https://itas-cloud.com/

京都大学黒橋研究室と連携して解析アルゴリズムを開発したアイタスクラウド。時系列でデータをモニタリングでき、感情分析する独自AIを搭載することで顧客の意見を幅広く把握することが可能です。

初期費用	公式HPに記載なし
ランニングコスト	月額25万円/1ID（税不明）
用途・使用例	VOC分析など。時系列でのモニタリングや独自AIによって感情分析が可能。

KIBIT
（株式会社FRONTEO）

引用元：KIBIT公式HP
https://www.fronteo.com/products/kibit/

KIBITは、日本語、英語、韓国語、中国語の4ヵ国語(2021年11月時点)に対応しているテキストマイニングツール。機械学習アルゴリズムによって、教師データが少量でも解析可能です。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	暗黙知の形式知化など。独自のAIは少ない教師データでもテキスト分類を実施可能。

CoreExplorer
（株式会社日立ソリューションズ東日本）

引用元：CoreExplorer公式HP
https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/coreexplorer/index.html/

テキスト分析結果が直感的に分かることを目指したCoreExplorer。初心者でも簡単に分析を行うことができます。ダッシュボードにあらかじめ複数条件を保存しておけば、素早く分析作業を行うことも可能です。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	口コミ分析からの評価など。技術情報の管理と活用でも導入事例あり。

ソーシャルインサイト
（株式会社ユーザーローカル）

引用元：株式会社ユーザーローカル公式HP
https://www.userlocal.jp/

ソーシャルインサイトはSNS業務の分析・運用に特化したツールで、2,600万以上(2021年11月時点)のアカウントデータが蓄積されているので、自社や競合のSNSアカウントを一括比較することができます。また口コミデータ分析で話題確認や炎上リスク対策も可能です。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	SNSでのVOC分析。Twitterのほか、さまざまなSNSに対応

TextVoice
（マイボイスコム株式会社）

引用元：マイボイスコム株式会社公式HP
https://www.myvoice.co.jp/

TextVoiceは出現量の多さを文字の大きさで表すので、どのような言葉が全体的に書きこまれているのかを視覚的に把握することが可能なテキストマイニングツール。最大6つの言葉の組み合わせを認識できるので、より正確なニーズの把握が可能となります。

初期費用	22万円（税込）
ランニングコスト	利用料11万円/月（税込）分析代行個別見積もり ※テキストボイス+SNSデータ取得オプション14.3万円（税込）
用途・使用例	ECサイトのレビューやSNSなどのVOC分析。分析用辞書と類義語を自動で作成。

Text Mining Studio
（株式会社NTTデータ）

引用元：Text Mining Studio公式HP
https://www.msi.co.jp/tmstudio/

単語の頻出分析、特徴分析、話題分析までマルチプロセッサ並列処理でスピーディーに行うことができるText Mining Studio。7系統14種類(2021年11月時点)の分析機能が搭載され、多岐にわたる分析とレポート作成が可能です。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	アンケートの自由記述回答などのVOC分析。コールセンターの応対品質評価も可能

Document Mining System
（NTTアドバンステクノロジ株式会社）

引用元：NTTアドバンステクノロジ株式会社公式HP
https://www.ntt-at.co.jp/

自由に記述された文書を効率的に検索できるDocument Mining System。分析対象範囲が幅広く、NTT研究所の日本語処理技術と概念ベクトル方式で顧客の声、アンケート自由文、Twitter、ブログ、特許などを分析できます。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	ブログや特許、アンケート自由文、Twitterなどの分析。長文文書にも対応。

TRAINA
（株式会社野村総合研究所）

引用元：TRAINA公式HP
http://www.traina.ai/

野村総合研究所が分析コンサルティングをする際に使われてきたTRAINAは、顧客視点に基づいた分析が可能。独自開発の言語解析エンジンによって従来製品の約12倍の高速分析を実現しています。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	コールセンターの問い合わせ分析やCS調査など。品質管理や解約防止分析にも。

Fan Voice Cloud
（株式会社WOWOW
コミュニケーションズ）

引用元：Fan Voice Cloud公式HP
https://www.wowcom.co.jp/service/data/voc/fvc/

単語単位ではなく文脈で分析できるFan Voice Cloud。コールセンター、アンケートの分析など様々な場面で活用することができます。直観的に作業ができるので専門知識がない初心者でも分析作業を行えます。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	アンケートツールやSNS、コールセンターのデータ分析。文脈で分析可能。

VextMiner
（ベクスト株式会社）

引用元：ベクスト株式会社公式HP
https://www.vext.co.jp/

文単位で類似話題を抽出できる「VextMiner」はスピーディーに分類体系を構築できるテキストマイニングツール。AI学習の知識生成もできるので、顧客の意見から教師データやチャットボットも作成できます。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	VOC分析やAI学習知識生成など。コールセンターなどで導入されています。

VOiC Finder
（SCSK株式会社）

引用元：VOiC Finder公式HP
https://www.scsk.jp/product/common/voic_finder/index.htmlVOiC Finderの費用

VOiC Finderは10万語収録の辞書や、AI自動辞書作成機能が搭載されているので、ツール導入後すぐに利用することが可能。自社の音声認識システム、FAQ自動応答システムと連携すれば音声のテキスト化、分析、FAQ作成までシームレスに行えます。

初期費用	標準価格 1サーバーライセンス 1,320万円（税込） ※導入のためのハードウェア、ミドルウェア、導入費用などは別途必要
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	コールセンターでのVOC分析や応対品質評価など。会話要点の自動抽出も可能。

Magic Insight for WEX
（株式会社イーネットソリューションズ）

引用元：Magic Insight for WEX公式HP
https://www.magicinsight.jp/

Magic Insight for WEXはIBM Watson Explorerを使ったサービスでASP/SaaS型で提供されます。日本語だけでなく英語、中国語、ドイツ語など17ヶ国語(2021年11月時点)に対応し、数百万のテキストデータも分析できるので証券会社や保険会社のようにビッグデータを扱う企業でも活用可能です。

初期費用	27.5万～33万円（税込） ※プランにより変動
ランニングコスト	11万～25.3万円（税込） ※プラン・容量により変動
用途・使用例	オフィス文書やコールセンターログ、VOCの分析など。SNSにも対応。

見える化エンジン
（株式会社プラスアルファ・
コンサルティング）

引用元：見える化エンジン公式HP
https://www.mieruka-engine.com/

見える化エンジンでは、TwitterなどのSNSデータに対応。チャットなどの会話ログも分析できます。顧客の声のダッシュボード共有、自動レポート作成、オペレーターの終話後に改善案がアラート配信されるリアルタイム検知など機能も充実しています。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	SNSやコールログ、アンケートの分析。自動作成されたレポートは部署ごとに共有可能。

YOSHINA
（株式会社レトリバ）

引用元：YOSHINA公式HP
https://yoshina.retrieva.jp/

YOSHINAはテキストデータだけでなく音声ファイル分析も行えるのが大きな特徴。音声認識システムを導入していない企業でも録音データがあれば分析可能です。初期費用0円で2ヶ月間のお試しプランがあるので年間契約前に試すことができ、使いやすいUIなので担当者でなくても分析作業を行えます。

初期費用	0円
ランニングコスト	初回2ヶ月トライアル 16.5万円～/月（税込）年間契約プラン 33万円～/月（税込）初回2ヶ月トライアル:データ上限10GB、年間契約プラン:データ上限100GB
用途・使用例	コールセンターログやアンケート、SNSなどのVOC分析。営業議事録の分析も可能。

Watson Discovery
（IBM）

引用元：Watson Discovery公式HP
https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/watson-discovery

AIを活用したテキスト分析機能を搭載しているWatson Discoveryは文脈、関連性、パターンから有益情報を迅速に抽出できます。クラウドサービスなのでIBM Cloud Pak& for Dataを使用すれば環境を構築することなく、どの端末からでも利用可能、多言語にも対応しています。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	複数の文書や資料をテキスト分析し、洞察を得ることが可能。保険や金融市場などで活用。

WordMiner ワードマイナー
（富士通Japanソリューションズ東京）

引用元：ワードマイナー公式HP
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjjs/products/wordminer/

テキスト型データ解析ツールWordMinerはタブ区切りやCSV形式データを読み込んでキーワードを抽出。カテゴリ生成を行うことで、さまざまな視点から多次元にデータ分析を行えます。顧客ニーズや市場動向の把握、FAQの作成などに活用できます。

初期費用	33万円（税込） ※アカデミック版は要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	VOC分析のほか、インシデント分析や動向分析、文献分析など。

SAS Institute Japan 株式会社

引用元：SAS　Institute　Japan株式会社公式HP
https://www.sas.com/ja_jp/software/text-miner.html

SAS Institute Japan 株式会社の「SAS Text Miner」は、さまざまな文書形式に対応しているシステムです。これらの形式を読み取るだけではなく、カスタマイズされたルーチンと、多数の言語のディクショナリも備えています。高度なテキスト解析機能が、大量のテキストから用語およびフレーズを自動的に抽出し、重要なフレーズを検出します。

初期費用	要問い合わせ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	VOC分析など。さまざまな文書形式や言語に対応。製薬業界や銀行でも導入実績あり。

KAIZODE
（株式会社JX通信社）

引用元：KAIZODE公式HP
https://kaizode.jp/

カスタマージャーニーに沿って消費者のインサイトを見せるマーケティングリサーチツールの「KAIZODE」は、曖昧で読み解くことが難しかったSNS投稿などを抽出して要約します。調査・分析などの効率化を実現するテキストマイニングツールです。

初期費用	要問い合せ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	VOC分析。AIのスコアリングによってインサイトを発見。利用状態ごとの自動分類も。

※基本料金：9.8万円～。利用方法によって料金が異なるため、要問合せ。

Alkano
（株式会社NTTデータ数理システム）

引用元：Alkano公式HP
https://www.msi.co.jp/alkano/

プログラミングのような高度なノウハウがなくともデータ分析が行える「Alkano」は、運用が容易なだけではなく組織内での共有などもしやすいテキストマイニングツールです。カスタマイズや自社システムとの連携・組み込みなど使いやすいソリューションです。

初期費用	要問い合せ
ランニングコスト	要問い合わせ
用途・使用例	顧客分析や潜在ニーズ分析など。製造業における歩留まりの要因分析や需要予測も。