ここでは、株式会社野村総合研究所が提供するテキストマイニングツール「TRAINA」について紹介しています。 TRAINAは、野村総合研究所が分析コンサルティングを行う上で使い込んできたツール。顧客視点に基づいた分析結果を得ることができます。
初期費用 | 公式HPに記載なし |
---|---|
ランニングコスト | 公式HPに記載なし |
トライアル版 | – |
テキストマイニングツールTRAINAは、実業務で直ぐに利用できるよう、使いやすさにこだわって開発されています。 グラフ上で注目すべき箇所をハイライト表示できるほか、独自開発した言語解析エンジンにより従来製品と比べて、約12倍(※)の高速化が実現しています。
独自のポジティブ・ネガティブ辞書を搭載しているTRAINA。分析結果からポジティブなキーワード、ネガティブなキーワードを設定すると、頻出時にポジ・ネガ分析が行えるようになります。 また、機械学習のアルゴリズムにより、教師あり学習・教師なし学習の両方のパターンを選択可能。 分析の参考にする教師データがない状況においても、文章の傾向をもとにした自動分類ができます。
TRAINAは、アラートメール・ヘッドライン通知機能があり、事前に設定したキーワードに基づいて、アラートメールを配信。 マニュアルの再確認や対応の徹底を呼び掛けられるため、顧客離反を防ぐ効果が期待できるほか、リスク管理としても活用することが可能です。
【コスパ?教育?知名度?】
おすすめの
テキストマイニングツール
3選を見てみる
TRAINAをクレジットカード業界のコールセンターに導入した事例では、 お客様からの問い合わせのデータ化に、バラつきが生じることが課題となっていました。 導入後は音声認識でデータ化が自動で行えるようになり、お客様の応対に集中できる環境が整いました。
BtoB事業においては、お客様の声を製品・サービスの改善に活かすためにテキストマイニングツール「TRAINA」を活用。 社員に対してVOCデータの解析結果を配信するほか、リスクキーワードを事前に設定し、該当社員にアラートメールを送る仕組みを構築しています。 主観による判断ミスや連絡の抜け漏れがなくなり、確実に対処できる体制が整いました。
テキストマイニングツールをコールセンターで導入した事例を見る
※2022年7月時点、公式サイトに記載はありませんでした。
Officeの対応バージョンは2013、2016です。
Firefox/Chrome/Edgeは、最新版をご利用ください。
社名 | 株式会社野村総合研究所 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ |
電話番号 | 03-5533-2111 |
公式HP URL | http://www.traina.ai/solution/textmining/ |
ツールごとに機能やサービス内容が様々あるテキストマイニングツール。トライアル版を出しており、アンケートやリサーチから依頼ができるツール3つを紹介いたします。
※Google検索「テキストマイニングツール」の上位16社(2022年10月時点)の中から選定。