ここでは、SCSK株式会社が販売するテキストマイニングツール「VOiC Finder」について紹介しています。VOiC Finderは、日産自動車と共同開発したツール。話し言葉の文書解析を強みとしています。
初期費用 | 標準価格 1サーバーライセンス 1,320万円(税込) ※導入のためのハードウェア、ミドルウェア、導入費用などは別途必要 |
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ランニングコスト | 公式HPに記載なし |
トライアル版 | – |
VOiC Finderは、10万語(2021年12月時点)を収録している辞書や、AI自動辞書作成機能が搭載されているテキストマイニングツール。 辞書作成機能は、誰でも簡単に使えることを目指しており、分析が初めての社員も扱いやすいでしょう。 要望・不満・満足の声といった具合に分析軸を増やせるため、潜在的なニーズを掘り起こせるようになります。
VOiC Finderには、オペレーターの応対品質を自動評価できる機能があります。 それにより、マニュアルに沿った対応ができているかをオペレーターごとに数値化して評価することが可能。 根拠を持って指導にあたれるので、応対品質の向上が期待できます。 また、問い合わせごとに会話の要点を自動抽出する機能により、応対履歴を残す作業も効率化。 さらに、危険をキャッチする分析機能も付いているので、顧客離反の防止策をすばやく打てるようになります。
SCSK株式会社は、テキストマイニングを行える「VOiC Finder」のほか、会話を自動でテキスト化できる「AmiVoice」、 FAQの自動応答システム「Desse」を提供しています。 全て実装すると、音声のテキスト化から文書の要点を探し、FAQに反映することが可能。 FAQを作成することで、自己解決できる顧客が増え、コールセンター業務の負担を軽減できます。 そうやって問い合わせ数の削減が実現できれば、これまで意見に目を通すしかできなかった企業も、新たな施策に力を入れられるでしょう。
【コスパ?教育?知名度?】
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手作業での集計をなくし、省人化を図るためにVOiC Finderを導入しました。 導入後は各オペレーターの応対を数値化できるので、改善に繋げられるようになりました。 あまりIT知識もいらないので、人事異動で担当者が代わっても直感的に使用できています。 他のツールでは辞書設定が難しいですが、VOiC Finderは簡単にカスタマイズできるので、仮説検証を進めやすくなりました。
※2022年7月時点、公式サイトに記載はありませんでした。
※2022年7月時点、公式サイトに記載はありませんでした。
社名 | SCSK株式会社 |
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本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
電話番号 | 03-5166-2500 |
公式HP URL |
https://www.scsk.jp/product/common/voic_finder/index.html |
ツールごとに機能やサービス内容が様々あるテキストマイニングツール。トライアル版を出しており、アンケートやリサーチから依頼ができるツール3つを紹介いたします。
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